たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、 そのさわぎによって山は震え動くとも、 われらは恐れない。〔セラ
主は言われる、あなたがたはわたしを恐れないのか、 わたしの前におののかないのか。 わたしは砂を置いて海の境とし、 これを永遠の限界として、 越えることができないようにした。 波はさかまいても、勝つことはできない、 鳴りわたっても、これを越えることはできない。
もろもろの山は彼の前に震い、もろもろの丘は溶け、 地は彼の前にむなしくなり、 世界とその中に住む者も皆、むなしくなる。
山は彼の下に溶け、谷は裂け、 火の前のろうのごとく、 坂に流れる水のようだ。
島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。
それで、エルサレムに住む者とユダの人々よ、 どうか、わたしとぶどう畑との間をさばけ。
死の綱は、わたしを取り巻き、滅びの大水は、 わたしを襲いました。
言った、『ここまで来てもよい、越えてはならぬ、 おまえの高波はここにとどまるのだ』と。
御使はまた、わたしに言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。
わたしは山を見たが、みな震え、 もろもろの丘は動いていた。
主は言われた、「出て、山の上で主の前に、立ちなさい」。その時主は通り過ぎられ、主の前に大きな強い風が吹き、山を裂き、岩を砕いた。しかし主は風の中におられなかった。風の後に地震があったが、地震の中にも主はおられなかった。
山は移り、丘は動いても、 わがいつくしみはあなたから移ることなく、 平安を与えるわが契約は動くことがない」と あなたをあわれまれる主は言われる。